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メモ(候補)管理の基本戦略

候補メモを正しく運用すると、ヒントに頼らなくても次の一手を見つけやすくなります。

チェックリスト

  1. 空マスは行・列・ボックスで候補を絞って記入する。
  2. 数字を確定したら関連マスの同数字候補をすぐ消す。
  3. 1手ごとに単独候補が発生していないか再確認する。
  4. 根拠が曖昧な削除は行わない。

学習コースでの位置づけ

このページは読むだけで終わらせず、成立条件を確認してから対応する難易度で1問解き、最後に 「どの候補を見て確定したか」を振り返るための教材です。

1. 見つけ方

チェックリストを上から順に声に出せる状態にします。

2. 成立確認

成立図と非成立図を見比べ、消してよい候補と残す候補を分けます。

3. 実戦復習

練習問題で同じ条件を探し、詰まった場所を次の手筋ページへつなげます。

成立例: 候補更新が連鎖する

確定セルの影響範囲だけを即更新すると、別ユニットで単独候補が発生しやすく、手が止まりにくくなります。

成立図(9x9)
残す候補 削除候補 注目セル 確定数字 行 A-I / 列 1-9

確定後に候補更新を行い、次手が見える状態。

非成立例: 候補更新を後回しにする

候補を放置すると同じ見落としを繰り返し、難易度以上に難しく感じます。確定と同時更新が基本です。

非成立図(9x9)
残す候補 削除候補 注目セル 確定数字 行 A-I / 列 1-9

候補更新不足で、進行が停滞する状態。

誤適用を防ぐ確認

この手筋は、チェックリストの条件がすべてそろったときだけ使います。似た形に見えても、 候補位置が1つでも条件から外れている場合は候補を消してはいけません。迷ったときは、成立図と非成立図を見比べ、 「どのユニットで、どの数字が、どのマスに限定されているか」を言葉にしてから操作してください。

  • 候補を消す前に、対象の行・列・ボックスを1つに固定する。
  • 削除できる候補と、残すべき候補を分けて確認する。
  • 削除後は単独候補や隠れ単独候補が発生していないかを再スキャンする。

練習問題で確認する流れ

記事を読んだ直後は、難易度を上げるより同じレベルで再現できるかを確認します。まずリンク先の難易度アーカイブから1問選び、 このページのチェックリストを見ながら該当する形を探してください。見つからない場合でも失敗ではありません。 どの行・列・ボックスを見たのか、どの数字の候補が残っていたのかを記録すると、次に読むべき関連手筋を選びやすくなります。

どの難易度で使うか

Beginner〜Mediumで特に重要です。上級でも精度維持の土台になります。

次に読む解説

解いた後の振り返り

  • この手筋で確定できたマス、または候補を消せたマスを1つ記録する。
  • 成立条件を満たしていないのに候補を消しそうになった場面を確認する。
  • 同じ難易度で次の1問に進むか、関連手筋を読んでから戻るかを決める。